感想:前半に関していえばついていけない、というのが正直な感想です。表現力は目を見張るものがありますが、置いてけぼりにされている感が否めませんでした。 プレイに関してもただ淡々と流れてくるものを捌かされるだけで、楽しさとは無縁のものでした。全良出来るくらいになればこの譜面を楽しいと感じることができるのでしょうか… 後半に関しては純粋に完成度が高いと感じました。特に74小節からのシャッフルリズムを混ぜたフィーリングは全く違和感がありませんでした。素晴らしいの一言です。 85小節の大音符だけ音に合っていないのが気になりました。聴いてる感じはそんなに違和感はなかったのですが、プレイしていると少し引っ掛かりました。 そして前半と後半の繋がりがないように思えました。譜面がガラッと変わりすぎていて、別の譜面を二つやらされている気分になります。 見せ場がどこなのかすらもよくわかりませんでした。おそらく私の理解力が足りていないのだと思います。申し訳ありません。 感想:纏まりがありつつ、多彩さも兼ねた堅実でチャレンジングな譜面でした。 鳴っている音基調だが破綻しないようフィーリングでカバーしていたり、密度こそあるが極力叩かせやすくさせようという意図はハッキリと伝わってくる。 中盤以降の4つ打ちパートに関しては頑張りが垣間見える。 配色に関してはやや淡白なのが玉に瑕だが、数小節ごとにガラリと印象を変える目的は見事に達成されていると思う。 感想: 前と後に重心を持ってくるという展開がとても良いと思います。 曲をきちんと聞きこんで作られているなあというのがよくわかる、 努力が伝わってくる譜面です。かなり音の取捨選択が多い曲なので、 誰が作ってもとる音は変わってくるとは思うのですが、 それでも今の流行りを押さえている、「今の勝ち譜面」という感じがしました。 ファッショナブルゆえに、少しふわふわしている感じもしましたが。 個人的には、中盤の112010221020112010地帯はもう少し配置に変化が欲しかったのと、 終盤の倍速は1.5倍くらいでもよかったかなというところです。 これは全然評価に関係ないのですが、よくこんな曲見つけてくるなと思いました。感服です。 感想:  前半と後半でガラっと譜面の傾向が変わるのがかなり面白い譜面です。前半のエクスペリメ ンタルで前衛的な展開から後半のリズミカルな展開への転換の仕方がスムーズでとても技あり だなと思いました。一気に変わったのかと思いきや、終盤では序盤を想起させる大音符の 織り交ぜが見られたので、個人的に伏線の回収を感じました。ここでまとまりのようなものを生じ させているのもまた技ありだと感じました。非常に巧みな技術を持った人が作ったんだろうと 思います。 感想:とても前衛的で面白いです。 非常に難解な譜面ですが、随所に分かりやすくするための工夫が施されていていいと思います。 一度全部埋めて、そこからノーツを抜いて作るという作り方は私もやったことがあります。 ただ、それでも難解なものは難解です。最初が明らかに一番難しいですけどいいんでしょうか。いいんでしょうね。 なんというか自分の常識はとても古いんだなあと感じました。新しいものを受け入れて生きていこうと思います。 途轍もない譜面を見せていただきました。作譜お疲れ様でした。【こん】 感想: これだけやってもまとまりのある譜面に見せられるのはやはり流石です。 前半後半の差別化と融合がとても面白いですね。 その部分が上手くできてるから二譜面流れてきたみたいなことを感じさせていないと思います。 クオリティーの非常に高い譜面でした。 感想: 開幕2小節目から度肝を抜かれますね。ここまで思い切った音取りには新たな可能性すら感じました。 配置のカテゴリが異なるパートをいくつも用意し、パートの合間にその都度空白地帯を入れる、という構成にも目新しさがあります。 配置そのものにもまとまりがあり、かつパートごとに一貫性を持たせている点にはかなり共感できました。 惜しいのは全体的な配置の展開で、現状だとどうしても尻すぼみになっている感じが拭えません。 密度の推移に違和感がないように考えられて配置されているのは伝わってきます。ですが、 やはり2-7小節や20-25小節のようなパートは終盤に、クライマックスとして持ってくるべきではないでしょうか。 初っ端から飛ばしているせいで曲のリズムがなかなか掴みづらいという弊害もあるので、そういった点まで配慮されていればなお良いと思いました。 感想:前後半でかなり顕著に展開が変化しますが、それでもこんなに均衡を保っているのがすごすぎます。 前半の音取りも、純粋な配置としてのバランスを保ちつつ、今までにないような斬新さも感じました。 曲に対してのアプローチとしては、一つの完成形と言っていいほどの高クオリティだと思います。 【ふぇれれ】 感想:1st、2nd抜きにいきなりこれを見せられたら、何が何だか分からなかったと思います。 あるいは、まだ本当のところは分かっていないのかもしれません。 私(そしておそらく私以外も)が持っている、いわゆる「良譜面」像とはかけ離れて感じられます。 しかし、今はなぜかとても魅力的です。 同じ評価者が連続して譜面を見る、リーグ戦だからこそ生まれ、正当に評価できる譜面だと思います。 1〜10小節 →いきなりすごいのが飛んできて困惑を隠せません。  ドンに着目すると110100111,の繰り返しであることはわかるのですが、  細かく鳴っているスネアに合わせて執拗に肉付けすると、こんなにも捉えどころのないリズムに  なるものなのか、と感心します。 11〜19小節、20〜29小節 →曲がそうであるとはいえ、あまりにも緩急が付きすぎていてついていけません。  通常、開幕早々こうしたラッシュを入れてしまうと展開的にちぐはぐな印象をもたらしてしまうものですが、  この譜面は、圧がそうした文脈を超えてきています。   33〜45小節 →一呼吸置き、非常に難解な譜面が流れてきます。  実際の音符間隔は・・・おそらく24分と36分なんでしょうが、  3拍子であることとスクロールが1.5であることから、それらを16分と24分のような形で運用しています。  16分と24分としてこの譜面を見ると、恐ろしい自由さです。  24分の使い方にはまだこれほどの可能性が残されていたのかと、驚かされます。 50〜73小節 →ここはこの譜面の中で唯一と言っていいほどの良心的なパートです。  ただ、良心的ではありますが、相当に奇妙な譜面だと思います。  このパートは(というか基本的にはどのパートも)音取りをかなり重要視していると感じられるのですが、  私の持っている文脈とはかけ離れた音の取捨選択をしているので、奇妙だと感じられるのかもしれません。  例えば66〜73小節ですが、ピアノの旋律をかなり重視した音取りがなされています。  譜面のまとまりを優先させたいとき、ここなら四つ打ちの音やうねるようなシンセサイザーの音を  取って、緩急の緩を意識させるために素直な譜面にしたくなるところですが、  この譜面はこうした箇所も徹底して素直さから距離を置いているように感じられます。  70小節のカッ(大)なんかはその最たる例です。  そうした工夫がこの譜面独特の奇妙さを確固たるものにしているのかな、と考えさせられます。 74〜81小節 →ここもすごいです。ドンで4つ打ちを徹底して維持しつつ、カッは徹底して不安定な配置です。  はっきり言って、ここに関してはなんの音を取っているのか分からないです。  譜面音と合わせると背後のシンセサイザーの蝉みたいな音(例えが良くないですが)に  合っているように聞こえはしますが、こんなリズムで鳴ってはいないですよね。  ただ前パートと比較して曲の音の浮遊感が増しており、結果として曲との調和が取れているように感じます。 82〜89小節 →何もここまで加速しなくても、というくらい加速し、  ただ確かに疾走感はあるので、結果として曲との調和が取れている、やはり奇妙なパートです。  ピアノの音を取ったと思われる大音符ですが、  85小節 112012022101「44」01, だけ気になりました。  音的に、ここは 1120120221044012, あたりが適切ではないかと思います。 90〜最後 →ピークを越え、展開的にも最後の着地をしていますが、やはり徹底して奇妙です。  この譜面は全体的に、大音符の使い方が非常に独特で面白いです。  なかなか参考に(しようと思っても)できないなあ・・・と感じます。 見れば見るほど不思議な譜面でした。ありがとうございました。 感想: 異質さと荘厳さの境地のような譜面ですね。それでいて、ごちゃごちゃ感が抑えられているという部分に作譜者の力量を感じさせられました。 ラストは若干スクロールが早すぎる気もしますが、大音符置きたい気持ちも分かるので難しいところですね。 ともかく、個性的で「これぞ創作」といった良い譜面でした。 感想: ハングリー精神というか、非常に意欲的で、既存のすべてに喧嘩を売っていくような譜面。 そこには確かな驚きがあって、舌を巻く仕上がりだった。 後半の配置はやや青いことに目を瞑ればかなり共感できたが、前半に関してはやや疑問。 特に33小節からの配置など、音抜き次第ではもっとスッと入ってきやすくできるはず。 正直、現状では何度叩いても変に身構えてしまい、「うわっ」が先に来てしまう。 後半からは譜面が豹変するのもあって、同じ直線上の配置を味わっている気分になれない。 後半の弾む感じに対して前半が釣り合っていない。総じて手に負えない感じの譜面だった。 感想:挑戦的でありながら繊細な譜面で、プレイする度にその世界観に惹きこまれてしまいます。 随所にみられるドンキープや似た系統(?)の配置で縛る地帯があったりと作譜者の技量がうかがえる箇所が多くあり、 挑戦的な譜面を仕上げるためのしっかりとした土台を感じました。 個人的には最後の等速地帯はもう少し24分を減らしてスッキリとした終わらせ方が良いと感じましたが、これも個人差ですね。 神譜面をありがとうございました。 感想:ヤバい ・・・これだけ前衛的な譜面なのに曲合わせを逸脱しておらずリズムを理解して叩ける配置なのがすごいです。 速い上に偶数奇数が入り乱れているので運指はかなり難解ですが、それを研究する面白さがあり、 挑戦して楽しい譜面とは何かという点を極限まで突き詰めた譜面だと感じました。 最初からクライマックスで基本的に前半難寄りですが、 後半の大音符や倍速、ラストの初見殺しは非常に共感できるものがあり、 フルコンなどを狙うプレイヤーに緊張感を持たせる方法をよく心得ていると思いました。 感想: 鬼のようなフィーリング譜面ですね。 フィーリングが強くても、キープはしっかりしている点や、 後半に現れる4つ打ちなどはギャップがあってよかったです。 ただ、個人的に33〜44小節の音ハメが良く感じられなかったことと、 54〜57小節だけやたらシンプルすぎる配置というのが気になってしまいました。 【くるむ】 感想:全体的に激しめな配置が多いですが音取りのベースがしっかりしていてよかったです。 特に74小節からは4つ打ちしながら配置のバリエーションが素晴らしくすごいなと思いました。 12分や24分の2連が絶妙な感じでよかったです。 感想:この作品に出逢えたことは生涯の誉れです 【KawaJiN / 99 / Fav】 感想:かなり尖った譜面ですね。 しかし、尖りっぷりの割に不快感がないのは圧倒的な配置故でしょうか。 ここまで挑戦的な事をしておいてしっかり譜面として成り立たせているのは本当に流石としか言えません。 かなり難しい難易度に仕上がっていますがプレイ感は決して悪くなくむしろ良いのは 尖りを作りつつもしっかりプレイヤーの事を配慮しての事なのでしょうね。 感服いたしました。 感想:まず、これはとても前衛的だと思われます。 知れば知るほど底が分からなくなってゆくような印象です。 この譜面は異様に強い新規性を持っており、もはや逆張りの一種ともとれるのでしょうか....。 ただ、音取りの面において非常に精巧であり、汚く見えないように配色もよく工夫されています。 とにかく、凄い譜面であるとは思えるのですが....。僕には早すぎました。